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イヤーモールド


耳かけ式やボックス形(箱型・ポケット式)補聴器をお使いになる方には、
耳穴に入れる部分にイヤモールドをお作りすることをお薦めいたします。

■その理由として

  1. お客様の耳型を採ってオーダーで作るので装用時痛くありません。
  2. 耳の形に合っているので隙間が無くハウリング(ピーという不快音)がしにくくなります。
  3. 耳から外れにくく、補聴器を落とす心配が少なくなります。
  4. 耳の穴の曲がりに合わせて作るので、音孔を鼓膜の方を狙って開けられ聞こえが良くなります。
  5. 耳に深く挿入できるので、鼓膜までの空間が小さくなり補聴器からの音量を少なくできます。
  6. オーダーなので外耳道(耳穴)の変形を防げます。
  7. ベント(通気のための穴)の加工によって音響特性を調整できます。
● 特に幼少児は動きが激しく成長に伴って耳穴の形状が変わるので軟らかいイヤモールドが必要です。

■イヤモールドの形状によって下記の種類があります。(名称はメーカーによって異なります)


1.CIC最も小さく耳に深く入ります。
2.カナル一般的な大きさです
3.セミカナルカナルとスタンダードの中間の大きさです。
4.スタンダード接触面積を多くしハウリングを抑える重度用です。
5.スケルトン輪郭を残して中を削り落とし接触面積を減らしています。
6.シェル軽くするために肉厚を薄く削ったものです
7.ボックス形スタンダード箱型補聴器用のスタンダードタイプです。
イヤーモールドタイプ1
イヤーモールドタイプ2

イヤーモールドカラー1
イヤーモールドカラー2

■イヤモールドの材質によっても下記の種類があります。

1.アクリル透明で硬い材質ですが加工性が良く削ったり肉盛りが簡単にできます。カラー対応もできます。
2.軟質アクリル半透明のアクリルよりは柔らかい材質ですが2年程で変色劣化します。カラー対応もできます。
3.シリコン材質に劣化がなく柔らかく耳にアレルギーがあっても安心です。
4.サーモテック高分子化合物で25℃以上になると人肌同様柔らかく膨張します。
5.フィットイヤー超軟質シリコンを使用しチューブ付け根をナイロンで補強したもの。
6.W-フィットフィットイヤー表面をクリヤーコーティングでフィット感を上げたもの。

ソフトシリコンイヤーモールド

■それぞれのお値段(2008年11月1日現在)

1.ハードタイプ(アクリル)¥7,500~¥8,000
2.ソフト (軟質アクリル)¥7,665
3.シリコン(シリコン)¥9,765
4.サーモテック(高分子化合物)¥14,700
5.フィットイヤー(超軟質シリコン)¥12,600
6.W-フィット(超軟質シリコン)¥12,600

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