空気電池


補聴器に使用する空気亜鉛電池(Zinc-air)は陰極に亜鉛、陽極に酸素を使用しており、その間にイオンを運ぶ電解液が入っています。シールを剥がすことによって小穴から空気が入り、その酸素による化学変化で電気が起こります。


左から小さい順に PR536(10)、PR41(312)、PR48(13)、PR44(375)。容量が2倍づつ大きくなります。
シールを剥がすと(中段)空気の入る穴が見えます。こちらがプラス側です。面積の狭い側がマイナスです(下段)。
※PR41(312)とPR48(13)は同じに見えますが厚みが倍なので容量も2倍になります。


PR536(10)は中央に一つ、PR41(312)は二個空気穴があります。



使用中の電圧は 1.25ボルトですが電池寿命に近づくと急激に電圧の降下が起こります。
電圧が少し低下した時点でアラーム音が鳴り、その後直ぐに聞こえなくなります。
冬場は低温などの要因により新しい電池でも発電電圧が上がらずにアラーム音が鳴ることもあります。
この場合は化学反応が安定する様に暖めてください。中には新品であるにも係らず規格外の電池である場合も稀にあります。


このグラフは PR48(13) 電池で補聴器(抵抗が1kΩと1.5kΩで電流が 1.3mA と 0.87mA )を1日16時間使用した場合の電圧と使用時間です。
※補聴器の電池交換アラームは電圧が下がり始めた時に作動します。


電池の上手な使い方  (冬場のご注意)
空気電池は二酸化炭素濃度、乾燥、低温下では反応が悪くなりますのでご注意ください。

冬場の使用時間は極端な場合、夏場の半分になってしまいます。


乾燥ケースに補聴器を保管する場合は、電池は外に出しておきましょう。


電池のお値段
使用電池の型番を忘れてもシールの色で種類を確認できます。

     
 
   


 品  番        PR536(10)       PR41(312)        PR48(13)        PR44(375)

標準価格         1,575           1,260            1,260          1,575
当店価格(通常)      800            800             800           800
当店価格(セール時)    600            600             600           600


Copyright(C) アルプス補聴器. All rights reserved